• ホーム
  • 真菌アレルギーやマイコトキシン症とは

真菌アレルギーやマイコトキシン症とは

白いカプセル

マイコトキシン症とは中毒症の一種です。
真菌中毒症とも呼ばれる場合があります。
マイコトキシンという毒素によって引き起こされます。
マイコトキシンとは、カビの二次代謝産物として産出される毒素の総称です。
その種類は現段階では300種類ほど確認されています。
アスペルギルス属、ぺニシリウム属、フザリウム属の3属によって産出されるものが大部分を占めています。

また、マイコトキシンの一つの特徴として除去が困難である事が挙げられます。
マイコトキシンは熱に強い毒です。
そのため、煮たり焼いたりといった調理の課程で加えられる程度の熱では死滅しないのです。
こういった特徴から、万が一食品に入ってしまうと大きな問題となります。
ただ、マイコトキシンが食品に入ってしまう事を、完全に防ぐ事はかなり難しいです。
そのため、食品に入る量を出来るだけ少なくするようにという対策が取られる事が多いです。

マイコトキシン症になった場合の症状についてですが、これは一般的な真菌アレルギーとほぼ同じです。
吐き気や嘔吐、腹痛や下痢等があります。
他にもマイコトキシンの種類によりますが、造血機能障害や免疫不全、消化管の充血や出血等が起きる場合もあります。

関連記事
人気記事一覧