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深在性皮膚真菌症と表在性皮膚真菌症について

白い薬

真菌によって起こる感染症のことを、真菌症といいます。
真菌とは、いわゆるカビのことで、細菌よりも大きく、高等なものです。

皮膚に起こる真菌症には、深在性皮膚真菌症と表在性皮膚真菌症とがあります。
表在性皮膚真菌症は、皮膚表面や角質で起こる真菌症です。
皮膚表面の真菌を除くために、塗り薬で治療します。

深在性皮膚真菌症は、皮下組織に真菌が感染したものです。
外用薬では治療が困難であるため、内服薬も用いて治療します。

表在性皮膚真菌症の主なものには、白癬症や、カンジダ症があります。
白癬症は足に起きる場合が多く、いわゆる水虫といわれているものです。
検査は、メスやハサミで真菌が寄生している部分を削り取り、顕微鏡で見て判断します。
足白癬は、家庭で足拭きマットやスリッパなどの共有によって、感染します。
足の白癬では、塗り薬を2週間程度続けると改善してきますが、ここで塗り薬をやめてしまうと、残っている白癬菌がまた増殖を始めます。
白癬菌は自覚症状のない部分にも存在していますので、かゆみや水膨れのあるところだけでなく、最低1ヶ月以上全体的に塗り続けることが大切です。

深在性皮膚心筋症は、多くは見られませんが、スポロトリコーシスや黒色真菌症、皮膚クリプトコックス症などがあります。

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